苦労も喜びも紙一重

介護の仕事はマイナス面ばかりじゃないことを伝えます!

マイナスイメージを変えるデイケアの仕事

「夜勤は辛そう」「身体介助は難しそう」など、介護の仕事にネガティブなイメージを持つ方は、デイケアの仕事に注目してみると、少しイメージが変わるかもしれません。
デイケアは、日帰りで介護サービスを提供しているため、基本的に夜勤はありません。
また、要介護度が低い利用者さんが多いので、身体介護を行う機会も比較的少ないのが特徴です。
デイケアの目的は作業療法士理学療法士などによるリハビリテーションを提供すること。
食事介助や入浴介助、トイレ介助などの身体介護も提供してはいますが、同じ日帰りで介護サービスを受けられるデイサービスに比べると簡素化されています。
デイケアでは入浴サービスや昼食の提供、レクリエーションの企画運営などが主な仕事になるので、要介護度の高い方が入所している介護施設の仕事に比べると、心身への負担は軽くなると思います。

ホームヘルパーという仕事の魅力

求人数の多い介護の仕事は、今人気の職種と言えます。
今回はその中から、利用者さんと密接に関わるホームヘルパーの仕事をして、「良かった」と感じられる瞬間について話してみたいと思います。

「介護の仕事はキツイ」というイメージが有り、ホームヘルパーも大変な仕事と捉える人は多いでしょう。
もちろん、排せつの世話や着替えの介助など、大変なこともあります。
ところが、実際にはやりがいを感じている人も少なくありません。

今まで病院や施設で過ごしていた利用者さんの場合、自宅に帰ることができたことを嬉しく感じケースは多いようです。
ホームヘルパーが家に通ってくれて、身の回りの世話をしてくれると頼もしく感じて、リラックスして色々な話しをしてくれる人も珍しくはありません。
ホームヘルパーの仕事内容には、食事・洗濯・掃除・買い物代行など、生活援助といったことも含まれますので、まるで家族のように接することで、次第に心が通い合うからでしょう。
そのため、やりがいを強く感じられ、「仕事」だけでは片づけられない、気持ちのこもったサービス業と捉える人も少なくないようです。

また、ホームヘルパーは介護認定などによっては、毎日の訪問が必要ないこともあります。
そのため、スキマ時間に働いたり、勤務日の融通がつけやすく、家庭とのバランスを考えながらホームヘルパーとして働いている人もいます。
他の仕事がとなかなか自由な時間を持つことが出来なかった人でも、ホームヘルパーであれば、多様な働き方が実現できます。

どのような仕事もキツイと感じることはあるかもしれません。
しかし、感謝の気持ちを直接聞くことが出来るホームヘルパーは、「ありがとう」を辛いことでも乗り越えられる魔法の言葉と感じ、やりがいと誇りを持てる仕事だと言えるでしょう。
これから介護業界入を目指そうという人や、ホームヘルパーという仕事に興味をお持ちの方は、★★★ホームヘルパーになりたい!★★★というサイトで詳細をチェックして、情報収集をしてみてはいかがでしょうか?